ウィーンを訪問した際、プラターにあるウィーン経済大学のキャンパスに行ってみました。
このキャンパスの建物、どれも個性的で奇抜なデザインで有名なのです。とくにザハ・ハディド氏設計の図書館は有名です。ザハ・ハディド氏というと、新国立競技場のコンペで一時日本でもよく名前を聞きましたね。
現代建築にあまり興味は無かったのですが、香港にあるザハ氏の建築(香港工科大学ジョッキー・クラブ・イノヴェーション・タワーです)を見る機会があり、衝撃を受けましてウィーンにもザハ氏設計の建築があると聞き、ぜひ訪れてみたかったのです。
ザハ・ハディド設計の図書館
どの建物も奇抜なのですが、明らかに群を抜いてる建物がありました。
近づいてみる。曲線がすごい。
倒れる、倒れそうだよーー 。って感じでせり出してます。
中に入ってみました。
宇宙船みたいな(乗ったこと無いけど、きっとこんな感じ)不思議な形。 登ってるのに下ってるみたいな、不思議な感じ。
この曲線美がアンビルドの女王ぽい。
現代建築見本市みたいなキャンパス
このウィーン経済大学のキャンパスはこの図書館以外の棟も有名設計事務所が手がけているらしく、個性的です。
こちらは阿部仁史アトリエ。スーパーマーケットが中に入ってました。ジュース買いました。週末なのに開いてた。
他にも、ロンドンのCRABスタジオ。オレンジが鮮やか。蛍光ペンでライン引いたみたいな。(発想が貧弱)
これはエストゥディオ・カルメ・ピノス。
・・・テトリス?(発想が貧弱)
BUSアーキテクチャーZTの設計。赤さび?
こんな現代建築見本市みたいなキャンパスで過ごせて、ウィーン経済大学うらやましいなーと思いました。