台北の桃園国際空港にあるキャセイパシフィック航空のビジネスラウンジへ行ってきました。(2017年2月)
桃園空港のキャセイラウンジは2015年11月に改装しており、非常に落ち着くインテリアの広々としたラウンジでした。
ダイニングコーナーの広々テーブル
入り口を入って目の前にあるのがこのダイニングコーナーです。
壁際にはドリンクと軽食があります。瓶詰めのクッキー可愛い。
ヨーグルトやデザートもあります。
私の知っているごま団子と風貌が違うのですが、sesame Mochiとある。。
右手には長〜い廊下があり歩いて行くと、ヌードルバーを抜けて再奥にバーカウンターがあります。
ヌードルバーでお腹を満たす
キャセイ カラーのグリーンが素敵なカウンターです。
メニューです。朝の時間帯の利用です。同じ時間帯の羽田よりメニューの種類は、圧倒的に桃園のほうが多いです。
薬味がたくさん置いてありました。 台湾っぽいね。
ヌードルバーコーナーの座席です。仕切りが入ってて、隣の人を気にしないで座れるタイプのやつ。落ち着くやつ。
朝ごはんどきで、かなり混雑していました。ぽつぽつ座席が空いてるくらい。
牛肉麺と春巻を頼んでみました。牛肉麺は微妙なお味でしたが、春巻は美味しかった。
ビジネスコーナー
PCコーナーがありました。Macが5台。
再奥にあるバーカウンターでキャセイデライトを
こちらのカウンターで飲み物を頼みます。
クッキーなどのお茶菓子と、チーズやハム、ドライフルーツなどのおつまみが置いてありました。
バーカウンターにあるバスケットの中には、小ぶりなサイズのパンが入っていました。隣にあるトースターで温める事ができます。
バーカウンター付近の座席です。広々。高級感あるインテリアです。ヌードルバーはすごく混雑していましたが、バーコーナーはガラガラでした。
キャセイデライトが頼みたくなる
こちらのバーカウンターでは、キャセイのシグネチャカクテルのキャセイデライトを作っていただきました。キャセイデライトはキウイベースのノンアルコールカクテルです。ココナッツミルクがちょっと入ってます。これ飲むと、キャセイ乗(って)るぜ!って感じになります。←単純。
テーブルの引き出しを引くと、電源が出てきます。うまく配置してるわー、感心する。
ちなみに香港のキャセイラウンジにも、もちろん同じテーブルが置いてあったけど、USBは二口でした。なんで変えてるんだろうw
ラウンジに置いてある新聞の種類
新聞は日本語の新聞もありました。日経があると安心。新聞のラインナップはどこのラウンジでも、読む読まないは置いといて、とりあえずチェックします。
ところでFINANCIAL TIMESを置いてるラウンジってアジア圏だと少なくないですか?置いてそうなシンガポール航空のラウンジ(香港)に置いてなかった時は意外だった。
アメニティはAesop
置いてあるアメニティはイソップでした。
なお、こちらのラウンジにシャワールームはありません。香港近いからなあ。
ラウンジ情報
ラウンジの場所、オープン時間、利用資格をまとめます。
場所
ターミナル1、4階出発ホール
ターミナル2から出発だから利用できないなあと思った方、ターミナル2とターミナル1は出国後は中で繋がってるので歩いていけますよ。次がそれぞれ繋がっています。ただし、距離はあります。
- ターミナル1のAエリアとターミナル2のDエリア
- ターミナル1のBエリアとターミナル2のCエリア
オープン時間
営業時間:4:30~20:50、毎日
利用資格
- キャセイのビジネスクラス以上を利用
- ワンワールドのエメラルド、サファイア(ワンワールド便利用)
その他、キャセイのマルコポーロ会員でももちろん利用できます。
マルコポーロシルバーだと、キャセイ便利用時、ゴールドだとワンワールド便利用時もOK。
ワンワールドのサファイヤで利用可能なので、JGC会員・JMBサファイア会員以上がJAL便を利用する時も入室可能です。
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